鹿のフューチャーセッション!

鹿のフューチャーセッション!

昨日は帰り道が暗くて怖かったので、双子のお姉ちゃんと電話しながら帰りました。
莉奈です(^-^)!

今日のブログはなに書こうかな~と考えていたら、
そういえば!昨日フューチャーセッションのこと書こうと思ってたんだった!
と思い出しました…(;’∀’)

というわけで、今日は25日(水)に開催された
“【猟師と語る】鹿のフューチャーセッション“についてです(^-^)!

この鹿のフューチャーセッションでは、石巻/女川を中心に猟師として活動されている大島公司さんをお招きして、参加者の皆さんと対話をしていただきました!

こんな感じで円になって対話をしました

まずは大島さんに自己紹介をしていただき、参加者の皆さんも自己紹介。
合計で19名の方に参加していただいたのですが、実際に狩猟免許を持っていて狩りをされている方だけでなく、日常的に鹿と遭遇したりする中で、牡鹿半島の鹿の問題などの現状が気になって参加された方も何名かいらっしゃいました!

てっきり猟に興味がある人たちが多くて専門的なお話ばかりになるのかなあと思っていたのですが、鹿の生態や歴史、牡鹿半島の鹿の現状などの質問もあり、大島さんが分かりやすく説明してくださったのでとても楽しかったです!

また、大島さんや、はまのねの亀山さんのお話のを聞いていて、今まで考えたことの無かった私たち人間と鹿との関わり方について考えさせられるものがありました。

歴史を振り返ると、昔は人間の欲求のために乱獲し、現在では増えたから、畑を荒らすからと鹿の数を減らそうとする。
「憎いから殺す」のではなくて「困るから殺す」
それって人間の都合でしかない。

鹿を食べることをかわいそうと言う人もいる。しかし、仕留められた後山に埋められるだけの鹿とどちらがかわいそうだと思うのか。

普段の生活で鹿に触れることがほとんどなく、観光地でしか鹿を見ない私ですが、
今回このフューチャーセッションに参加して、改めて「知らない」ということってなんだか怖いなあと感じました。
うまく言えないけれど、全ての事を知ることは無理だということは分かっているけれど、自分の知らないことに触れてみて、そのことについて考えたり、人に伝えることって無意味ではないと私は思います…!

 

私にとって、今回のフューチャーセッションはアスヘノキボウのインターン生として初めて参加するということでちょびっと緊張していました。笑
しかも、苦手な板書(?)を任され、学校の授業より真剣にお話を聞いていました…笑

頑張りました…!笑

はじめは少し硬かった皆さんも、終了時間が来て一区切りついた後も大島さんに質問されたり、、、

こんな笑顔を見ることもできてなんだか私もうれしかったです(^-^)
参加してくださった皆さん、ありがとうございました!

それでは今日はこの辺で(^^)!

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