4月10日　初投稿　柴田展大

初めまして！
今回が初投稿となる、お試し移住で女川町に来た柴田展大（シバタヒロト）です。

今回は人生初の女川町でどの様な１日を過ごし、感じたのかを書いていこうと思います。

今回僕は、東京発石巻着の夜行バスを利用して女川町にやって来ました。

東京を出るのと同時に引っ越しをしたので、シェアハウスに住んでいた仲間たちに見送ってもらい女川町にやって来ました。

女川町に来て、一番最初に温泉に入りました。

温泉は女川駅の真上に位置しており、駅に温泉がある事にビックリしました。

温泉のある建物は凄く綺麗で、9時丁度の開店と同時に入った事もあり、一番風呂で入れました。

夜行バスでの疲れも吹っ飛びました。

温泉後には大きな休憩出来るスペースが有ったのでそこで少しリラックスしました。

次に、女川町のオリエンテーションをアスエノキボウの岩部さんにして頂きました。

女川町がどの様に復幸し、アスエノキボウがどの様なことをしているのかを説明して頂きました。

今回僕が女川町に来た一番大きな理由は、自身が中学二年生の時に起こった東日本大震災について自分の目と肌を通して自分の頭で考えたいと思ったからです。

オリエンテーションと、街の様子を町を歩きながら話して頂く事で、その事について学ぶ事が出来ました有難うございます。

岩部さんと街を散策している時にも、一人で女川町を歩いている時にも感じましたが、女川町の町並みは本当に綺麗だなと感じました。

町の細部にまで、未来と挑戦に対する思い遣りが届いているんだと感じました。

お昼ご飯は女川丼が凄く美味しいと岩部さんが言っていたので食べる事にしました。

僕は北海道大学水産学部という事もあり、魚と海が大好きです。

女川丼は、ウニもエビもホッキ貝もイクラも全部本当に美味しかったです。

上に乗っている海鮮のボリュームが凄く多くご飯が足りないくらいでした。

最後帰るまでに絶対もう一度食べようと思います。ご飯を大盛りにして。

午後は、5月6日からフィリピンに留学に行くのでその勉強をしていました。

その時に、同時期にお試し移住をしている方に声をかけて頂き、なぜ女川町に来たのかを少し話させて頂きました。

そしたら、今から大川小学校に車で連れて行くよと言って頂き、大川小学校を訪れました。

大川小学校を訪れて現場を見て、本当に言葉では表現できない感情になりました。

もし僕自身や僕の家族や仲間が同じ様な状況になったらどう感じるんだと考えましたが、本当に分からないと思いました。

一つ思った事は、一緒にいたいと思いました。

大川小学校に連れって行って頂き本当に有り難かったです。

夜はアスへノキボウの後藤さんと連れて行って下さった方とご飯を食べました。

yumewokatareというラーメン屋さんに行きました。

そのラーメン屋さんでは自分の夢を語る事でラーメンを無料で食べれるというサービスがあり、利用しました。

僕には夢が何個か有るのですが、その一つで一番実現したい夢を語らせて頂きました。

１ヶ月前に僕は親友でもあり、大好きだった彼女と別れました。

その彼女ともう一度腹を割って自分の想いと感謝を彼女の就活が終わった時に二人で話すのが今僕が一番叶えたい

夢です。

美味しいご飯やお酒を飲んで、色々な方と話させて頂きたいので、居酒屋さんやランチにたくさん行こうと思います。