女川滞在最終日になりました～女川温泉ゆぽっぽインターン～

皆さんお久しぶりです。

女川温泉ゆぽっぽでインターンをしています、ひーちゃんです！！

今日は、３．１１と、成果報告会に関してのお話をしようと思います。

 

私は今回、初めて東北という地で震災の日を迎えました。

女川町で迎えた１４時４６分。

私たちはゆぽっぽの皆さんと三階の展望台で黙とうをしました。

「黄色いハンカチプロジェクト」

３．１１、女川駅は黄色いハンカチが印象的でした。

私も他のインターン生と共に、黄色いハンカチにメッセージを書かせていただきました。

そのハンカチに私が書いた言葉、それは、「当たり前に感謝する。感謝を伝える。」です。

この言葉を選んだ理由として、震災というものに触れて、当たり前が当たり前でないことを実感したからです。

３月７日には大川小学校に、３月１１日には日和山と南浜つなぐ館を訪れました。

女川町だけでなく、そういった震災関連の場所を訪れたことで、震災や防災に関する知識が増えました。

今日から普段から行える防災を一つ一つ行っていきます。

 

話は変わりますが、３月１２日に、インターンシップの成果報告会を行いました。

私たちはこの日のために、多くの時間をかけて準備をしてきました。

発表の中では、この一か月で行ったこと、これからに向けた提案、そして最後には、一か月間お世話になった企業さんへの言葉を伝えました。

何名かの方からフィードバックをいただき、それらを確認したところ、私たちなりの言葉で、伝えたいことを伝えることができたと思いました。

この一か月で私が学んだことは、お客様のために何かをする時は、お客様と同じ目線に立つ必要があるという事でした。

また、コミュニケーションを積極的に取っていくことの重要性というのも感じました。

なぜなら、ゆぽっぽの皆さんは常に私たちを気にかけてくださり、そのおかげで私たちも、こまめに相談をすることができ、スムーズな提案・実行に繋がったからです。

今回のこの気付きを忘れず、これからの大学生活に生かしていきます。

 

最後に、

女川の皆さん、お世話になりました。

そして、ありがとうございました。

また、必ず戻ってきます。