お試し移住生活おわり

お試し移住生活おわり

こんにちは!
元インターン、お試し移住者のきこです!

 

滞在期間の1週間があっという間に終わり、今回はあまり町にたくさん出れず会いたかった人に全員会うことはできませんでした。1週間はやっぱり短かったです。

インターン生活でお世話になったにも関わらず、ゆっくりとお話する時間をつくれずに、お店にもお伺いできなかったこと、すいませんでした。とっても残念で、そこが一番悔いの残った部分です。

また今度女川に来るときは社会人になっているので、今よりもっと時間的拘束がある中になってしまうかもしれませんが、必ず戻ってきて伺わせていただきます!!

 

今回、そもそもお試し移住者としての滞在の目的は「インターン生活では見れなかった女川を満喫したい」、「インターン生活や女川との思い出を振り返ったり、将来を見たり、今を考えたり、自分の気持ちに余白をつくりたい」
そんな感じでした。

結果的に、その二つの大きくてふわっとしていた目的をまさかの!達成することができました!!

無計画で朝起きてから「さて、今日はなにしようかな〜」と考えられる余白がある1週間を送れたのが、なによりもお試し移住を楽しんだ証拠になりそうです。

 

インターンとして、お試し移住者の方々に町を案内することはあっても、1人でぼーっとしながらブラブラと町を散策することはなかったし、「今日はゆっくりでいいか〜」と目覚まし時計をかけずに寝ることも休日でさえそんなになかったし、「食べたい!」と思ったフレンチトーストを二日間も寝かせて、しかも夜ご飯の前に「お腹すいたから食べちゃおっか」と他のお試し移住者の人たちとはしゃぐこともなかったし、夕方4時から鍋やおつまみをつくり、夜中まで焼酎を飲んで語り合うなんてこともありませんでした。

ここまでくるとお試し移住というか、ただの旅行というか。

そこで圧倒的に他の旅行と違うのは、おいしい魚と素敵な人たちと出会える場所だということは明らかです!

 

最終日にSugar Shackでお酒を飲んでいて、「また来ます!」と言うと「当たり前だ!」と言ってもらいました。
その言葉を聞いて、なんだかとってもじーんとしてしまいました。

そんなこと言ってもらえる場所、人生の中でもなかなかない気がします。

決していい思い出ばかりではなかったインターン生活でも、やっぱりなんだか戻って来たくなる場所が女川です。
そんなインターン生活で至らなかったこと、これからにつながる改善したいこと、ずっと大切にしていきたい気持ち、そんなことを振り返って、今を感じて、未来につながる時間になりました。
今回のお試し移住での目的を達成できてしかいません。

それもこれも、女川のみなさんとの時間があったからです。

今回もありがとうございました!

またすぐに戻って来ます。

Special thanks to 同じ時期に偶然お試し移住をしていた2人

投稿者プロフィール

Yukiko Kawase
Yukiko Kawase
京都外国語大学 国際教養学科4回生です。
ふらーっと旅に出ること、カフェでコーヒーを飲みながらゆっくりのんびりすることが好きです。
2018年10月〜2019年3月、8月〜9月までインターンをさせていただきました。
女川ラバーの1人です。
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