竹浦でダイビング

竹浦でダイビング
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こんにちは。滞在7日目になりました。太田です。

平日はCamassで東北を舞台にした劇映画の脚本制作の作業を進めさせて頂いているのですが、

今日はオフということで、ダイビングに行ってきました。

お世話になるのはダイビングサービスのHigh bridge(ハイブリッジ)さん。

以前から、代表を務めていらっしゃる高橋正祥さんが、震災後に海中捜索・清掃を民間ボランティアとしてリードされていらっしゃることをインタビュー記事を拝読して知っていました。ぜひお会いしてみたいと願っていましたのでとても楽しみでした。

集合は朝の8時。アドバンスのライセンスを所持しているもののまだ経験が浅いので、ドライスーツの着方・機材セッティングなど高橋さん、アシスタントの阿部さんにレクチャーしていただきながら準備。私の三人で竹浦の海に潜りました。

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水温は6度。風もなく潜りやすかったです。お二人のガイドが素晴らしく、海中では天然のホヤやカニなどと出会うことができました。ありがとうございました!

また津波に流されたと思われる鍋やタイヤ、電話の受話器や洋服などが埋もれており、経験していない津波の脅威を想像しました。

また潜りに行こうと思います。

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ちょうどシーパルピアは「しらす祭」で賑わっていました。ルームメイトの武田くんが販売を頑張っていました。

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高橋さんたちに今日東北社会人サッカーリーグの2019年シーズン開幕戦(コバルトーレ女川vsFCいわき)があると伺い、女川町総合運動公園のグラウンドに同行させていただきました。先週、Camassや街中でお会いした町の方々とも再会することができ良かったです。

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リフレッシュできたので来週も楽しみながら、制作を頑張ろうと思います。

投稿者プロフィール

Ota Shingo
Ota Shingo
普段は東京を中心にテレビ番組のディレクターや映画の監督をしております。女川町には昨年、取材中に出会い、街の景観や復興の取り組み・この街へでの暮らしに惹かれました。宜しくお願い致します!
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