静かな夜~滞在十九日目~

静かな夜~滞在十九日目~

朝起きて早々に出発しました。

今夜出発するルームメイトの方には軽く挨拶して別れました。

アルバイトということで今日は出勤です。

魚について聞かれることが多いので徐々にではありますが応対出来るようになってきました。

レジ打ちは初期よりは速く処理出来るようになりました。

 

昨日ミーティングした通りの物件を探していました。

吉祥寺は店舗用物件が多くあります。

カフェやエステ用のこじんまりとした物件も多く、吉祥寺駅の近くではなく井の頭公園近くで検索したらそこまでの費用もかからない物件もありました。

お試し移住後の予定は未定ですが一度東京で物件を見て担当者とお話する必要がありますね。

軌道に乗せるためには半年間は耐えられるようにはしたいので、そこまでの額を試算すると150万円はかかりそうです。

クラウドファンディングではここ女川も二つのプロジェクトで150万円の資金調達に成功しています。

震災を機に活性化した傾向があるので、初期でそこまで資金調達出来たのは立派な成功ですね。

その辺についてもお話お伺いしたいものですね。

 

シェアハウスに戻ると今夜出発のルームメイトが急遽昼に出発していました。

しっかりと挨拶出来ずでしたが、東京に行く際には会うことがあると思います。

女川で会えたら尚のこと面白いですね。

一週目は毎日女川に繰り出していましたが最近は仕事から直帰しています。

ルームメイトが一人減って静かな夜だと実感しました。

シェアハウス自体は初めてで相手は分かりませんが私は全く気疲れしませんでした。

むしろ一人暮らしより面白いなと感じます。

今後部屋を借りることは恐らくありませんが、生活面もなるべく人と関わりながらにしたいですね。

そういう意味では森林浴カフェは昼はカフェ夜はゲストハウスとして運営したいものですね。

ストレスのない関係性ならプラスの効果が大きいはずです。

住居と事務所を一緒にすることで節約効果もありますし、この事業しっかり成功させたいですね。

投稿者プロフィール

てるい
岩手県出身の25歳。大学から東京で卒業後に東京で新卒のサラリーマンとして勤務。副業で行っていたビジネスを本業にしたものの法的にグレーなことだと発覚して脱退。前回の滞在後にプログラマーとして独立して戻ってきました。人の拠り所となるコミュニティの形成のためライフスタイルを変えてみる地方移住を体験して、復興で注目される街である女川町について情報発信していきます!
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