今日もアルバイトでした。
6月に入り住民税というものが私に課されることになりました。
住所は本籍地に戻しましたが如何せん居住していません。
これから転々としていく身でも住民税は取られるようです。
どうにか割安にする方法がないかということで、ふるさと納税が流行りましたよね。
今日のニュースで過剰な返礼品を提供した自治体がとうとう強制的に停止されるようになりました。
年々チェックが厳しくなってましたが遂に踏み切ったかという感じです。
節税するための方法はよくありますが、納税する場所を選べる時代にもなっています。
住民税然り法人税も登記した地方に納められます。
そのため女川で起業して、納税するという方も多くいるようです。
女川であれば、あの町長が明確に街のために使ってくれることはよく分かりますよね。
納税先が分からない人たちで好き勝手使っている印象を持つと納税意欲が失せますが、これだけクリーンな街ならばそんな疑念を持つ必要もないですね。
顔の見れる距離にいる町長を始めとした役場の方々と接していると思います。
バー「ガル屋」さんに行けば気軽に話せますからね。
市政を大事にという姿勢が街の復興にも繋がったのでしょう。
ここ最近出稼ぎ労働者状態で街との関わりが減ってきました。
毎夜ルームメイトの方と話すくらいはしています。
お互いに楽しいことを追い求めてここに至るという共通点があります。
少し前までは都会にいましたが楽しさを追求して女川に来るというのはなかなか異例なことだと思います。
私は来る前から女川にそうような人が集まるだろうと思って来た節もあります。
それどころか地元の方々までフレキシブルな方が多くいます。
震災という出来事から立ち直るには現状維持ではいけないということが女川に染み付いているのでしょうね。
更なる税金ということで荷が重い気がしていましたが、私も挑戦する気持ちは絶やさないようにしなければと感じました。
実家と違って変な地方ボケもせずにいます。
投稿者プロフィール
- 岩手県出身の25歳。大学から東京で卒業後に東京で新卒のサラリーマンとして勤務。副業で行っていたビジネスを本業にしたものの法的にグレーなことだと発覚して脱退。前回の滞在後にプログラマーとして独立して戻ってきました。人の拠り所となるコミュニティの形成のためライフスタイルを変えてみる地方移住を体験して、復興で注目される街である女川町について情報発信していきます!
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