兆し~滞在三十日目~

今日もアルバイトでした。

雨でしたが祭りのため比較的人は多かったです。

今まで仕事をしていた情報商材のコミュニティに対して返金請求をしました。

一度は弁護士の見解も入れて断られたものの、臆せずに請求し続けたら示談の申し入れをされました。

先に返金請求を行った方は返金する旨の書面が届いたとのことです。

これで過去の遺恨を完全に断ち切ることが出来ます。

この実例を元に私が販売した方や他の方に返金請求の手段を教えていけばコミュニティは立ち行かなくなっていくでしょう。

今まで抵抗があったのはコミュニティ内の人々を路頭に迷わせてしまうのではないかということです。

ただ私のように割を喰う機会が存在するならば遅かれ早かれ手痛いことが起きるでしょう。

そうであるならば早めに更生しておくべきことですし。

せめてもの罪滅ぼしにはなるかと思いながらやっていきます。

情報商材というものは6年前に与沢翼さんを中心に流行りましたが、短期間で崩壊に向かいました。

与沢さん自体は現在情報商材やコンサルティングを行っておらず、投資家として活躍しています。

近年私のように過去の負のイメージを分からない大学生や若い社員を中心として再び流行っています。

近々お会いした大学生もそのような団体に属していました。

またネットを通してこのような活動を行うため、地方にも伝播しています。

 

まず冷静になって立ち返ると、人に伝えないと価値を創出しない情報をいうのは単体として機能していません。

またノウハウで稼いでいるのなら競合を増やすため情報は流出しないでしょう。

如何に自分が儲かっているかの見せかけブランディングをして、既存のネタをアレンジして投稿する。

見せ方は違っても皆やることは同じで、需要を植え受けて買わせるというものです。

それって私がやらなければいけないものではないです。

誰でも出来ることをやっていただけ。

アルバイトでは見習いではあってもポップ作りをやってみたりと独自性を披露出来る場がありました。

本来の居場所は私独自のパフォーマンスが出来る所です。

店舗経営でそういった場を作り、提供していこうと思いました。

投稿者プロフィール

てるい
岩手県出身の25歳。大学から東京で卒業後に東京で新卒のサラリーマンとして勤務。副業で行っていたビジネスを本業にしたものの法的にグレーなことだと発覚して脱退。前回の滞在後にプログラマーとして独立して戻ってきました。人の拠り所となるコミュニティの形成のためライフスタイルを変えてみる地方移住を体験して、復興で注目される街である女川町について情報発信していきます!
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