世界一のかまぼこ、まほロバで出します。

笹かまぼこ、揚げかまぼこ、刺身かまぼこ。女川が誇る、最強のかまぼこ屋高政のかまぼこで飲む夜。

「震災のこととか色々ありますけど、女川の美味い魚で、一生懸命つくったかまぼこ、京都のみなさんに味わってほしい。」
高政の高橋さんからのメッセージを届けるため、やります。
3/7  18:00〜
かまぼこ専門酒場
まほロバにて開催決定!
イベントページこちら!
計画された偶発的女川町一人旅
をコンセプトに、とにかくいろんな人、事となんでもやってみる、山崎のリアルRPG。まほロバに持ち帰る、とっておきの秘密兵器は、かまぼこで決定!こんな美味いかまぼこ食っだごどねぇです!京都の皆さん、食べてぇ!
20日目 / 22日間
震災前、当時女川を牽引していた水産業社は48社。震災でそのうち44社が廃業しました。その中で奇跡的に社屋と材料が残り、震災当初のライフラインとして、そして現在も女川を引っ張る会社があります。
それが高政なのです。
会社概要、詳しくはこちら。
女川の若手リーダーの1人、高政の高橋さんに、女川とかまぼこの歴史、そしてかまぼこ工場について伺ってきました。まほロバ創業メンバーの稲本と。
全国のセブンイレブンのかまぼこを製造している高政。本社の販売所には、お手頃なものから高級なものまで、たくさんの種類が。
飲食店で常に気を使っている山崎も仰天。徹底した品質・衛生管理。ピッカピカのツルッツルの工場。
トイレにまでこの徹底ぶり。
震災前は100名ほどだった従業員さん。
震災後は、職をなくした方、雇用の受け皿が激減した女川を支えるため、200名もの従業員さんを雇用しています。
そんな、女川を担うかまぼこ工場イチオシは、女川名物笹かまぼこなのです。
できたて笹かまぼこを、自分で焼いて食べられる高政本社。
ふわっふわで、しっとり。
魚の風味をしっかり感じる笹かまぼこでした。こんな美味しいかまぼこは食べたことありません。その秘訣は何と言っても、他の工場ではほぼありえない原材料。
女川で獲れた魚をほぼ使用した、
Made in ONAGAWA
なのです。
赤すけとうだら、すけとうだらなど、それぞれの商品に合った材料が使われています。
また、日本の食品加工工場で2番目に採用した食品放射能測定装置により、厳密な検査によって材料を選別されています。
山崎が最も感動したのはこちら。
お刺身かまぼこ。
これがうみゃーです。
プルップルン。こんなかまぼこ、ここでしか食えん!てゆーかこれはかまぼこなのか!?いや、かまぼこか!

ガル屋で試食。ビールともグー。
笹かまぼこ 2種
揚げかまぼこ3種串
お刺身かまぼこ 2種
まほロバにて、すべて300円で食べられる店、やります。
乞うご期待!!

投稿者プロフィール

山崎 達哉
山崎 達哉
飲食店経営者。京都で「日替わり店長の店 魔法にかかったロバ」という飲食店を運営されています。女川では「計画された偶発性」をテーマに、とにかくいろんな人に会い、面白そうなことを何でもやってみよう、というコンセプトのもと、ビール屋でお寿司を握ったり、バーで昼間にランチ営業をしたりと、女川町に新しい風を呼び込んでくれた方でした。

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