アドレスホッパーという生き方~滞在二十五日目~

アドレスホッパーという生き方~滞在二十五日目~

今日で7連勤を達成しました。

着実に社会性は取り戻していると思います(多分)。

来週はとりあえず来週東京で物件を見て、間に合えばクラウドファンディングの担当者と打ち合わせをします。

その後アドレスホッパーとしての生き方にマッチした労働形態としてリゾートバイトというものをしてみたいと思います。

7月からの案件が多いのですが今月中旬から入れる案件で応募してみました。

今回のお試し移住みたいに住宅費はかかりません。

食費もかからず地方で支出することもないので急場凌ぎとしては有効に機能します。

今回のお試し移住でもある意味リゾートバイト?みたいな生活を送っていました。

しかしお試し移住の他の地域では仕事まで斡旋してくれるところはありませんでした。

だからこそ女川にはお試し移住のコンセプト自体に特異性があるからだと思います。

ここでは仕事で見えてきた街の方々の暮らしぶりも見れたので、ビジネスをするうえでの大いなる発見がありました。

他では味わえないというか、居住目的のお試し移住ではない限り行くことは他の地域に行くことはないでしょう。

また今回はブログ投稿を習慣化出来て、労働以外での収穫も多くありました。

 

ラーメン屋「夢を語れ」さんに夜に行きました。

広島営業のお二人は帰ってしまいましたが相変わらずの盛況ぶりでした。

今年オープンで早くも女川を代表する店舗となっています。

店主も元はお試し移住で女川に来ていて、スタッフの方もお試し移住をきっかけに移住しています。

出来上がりを待っている間に店主から「厨房見学しますか?」と聞かれました。

「え、出来るんですか?」と答えたら「厨房見学入りまーす!」と言われました(笑)。

厨房はとても清潔でした。

日本一綺麗なラーメン屋ということもコンセプトにしているようです。

ラーメンはやはりこってりし過ぎない絶妙な仕上がりでした。

女川の顔として外から来た方が街を作っている所を見ると還元出来ることは多様な手段であるんだと感じています。

投稿者プロフィール

てるい
岩手県出身の25歳。大学から東京で卒業後に東京で新卒のサラリーマンとして勤務。副業で行っていたビジネスを本業にしたものの法的にグレーなことだと発覚して脱退。前回の滞在後にプログラマーとして独立して戻ってきました。人の拠り所となるコミュニティの形成のためライフスタイルを変えてみる地方移住を体験して、復興で注目される街である女川町について情報発信していきます!
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