女川で生み出す

女川でのお試し移住を終えて①

2015年8月6日
約 1 分

はまぐり堂のギャラリーに大漁旗の一部を使った服が販売されています。
着ている女性を見かけましたが、とてもオシャレに着こなしていました。

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それからウニの殻を使ったランプがありました。点々の模様はウニのトゲトゲが刺さっていた部分です。

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こうしたデザインは、その土地のモノを使ったその土地ならではのモノです。
僕は女川にお試し移住して、女川でしかできないデザインてなんだろうと日々考えていました。
パソコンを持ち込み、東京や栃木にいる時と同じ仕事をする。
そこに違和感を感じていました。
どこに居てもパソコンがあれば同じ仕事ができるけど、どこに居ても同じ事をしている。
女川に居るのに同じことしている。そこに価値はあるのか。
 

大漁旗の服は漁船に付けられていたモノをリメイクして服にしたもの。
大漁旗にはきっと歴史が刻まれている。その歴史にも敬意を表し、
現代ファッションと融合させ、後世に伝えていく素晴らしい作品だと思います。
 

ウニランプもそこで漁れたウニを美味しくいただき、
捨てられてしまうであろう殻の部分をランプの傘として使い、新たな生命を吹き込む。
 

こうしたデザインこそが、地域に根ざした、その土地らしいデザイン、
そこでしか出来ないデザインなんだと思います。
 

そう考えるとそこでしか出来ないデザインて、
きっとパソコンなど持ち込まず、手ぶらで現地入りし、
その場所で素材を調達し、その土地の人たちと協力して作品を生み出す事なのかなと感じた。

イラレやフォトショは凄いけど、
最終的にそこに落とし込むことありきでデザインしている自分がいて、
でもその枠はいつでも取り外せることに改めて気づいた。
 

もっと柔軟にもっと自由に。土地を活かせるデザイナーになりたい。

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